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腹式呼吸の意味とその効果 その1

お正月からご無沙汰していました。

最近はやたら寒くなってきていて、実家から持ってきた電気湯たんぽが大活躍していますww
空気も乾燥していて喉にはあまり優しくない環境なので気をつけていきたいところです。

さて本日の記事はズバリ「腹式呼吸の意味」ということで、歌の基本と言われる腹式呼吸について書こうと思います。

どうも最近腹式呼吸を軽く見るような風潮があるようにあってなりません。まあ正直、うまく歌えれば腹式呼吸でも胸式呼吸でもなんでもいいんですが、出来て損はない・・・というより出来てないと損をするというぐらい重要なものだと思っています。

あとちなみに、腹式呼吸とか腹式発声とかの言葉の違いや、一概に腹式呼吸といっても声楽の専門的な話になると流派によって変わってくるので、(例えば、歌うときは「腹部をへこませたほうがいい」という人もいれば、腹部を常に膨らんだ状態に保ったほうがいいという説など)ここではそういったつっこんだ話はしません。
世間一般でいう「肩を上下させず、お腹をふくらますように息を吸って、お腹をへっこませて息を吐き出す呼吸をしながら歌う」という簡単なイメージでとらえてください。

さてこの腹式呼吸の利点ですが、まず何といっても、息が一定に保ちやすいので音程がぶれない、フレーズごとの抑揚がつけれるようになる、声質をあるていど変えることができる、呼吸に勢いがつくので一瞬の高音がでやすい、ビブラードを操りやすい、といったところですね。

一つずつ見ていきますが、まず「息が一定に保ちやすいので音程がぶれない。」
基本的に歌は、声を狙った音程で一定の時間安定して保てないとなりたちません。音程がずれるのはなにも腹式呼吸の問題だけじゃないことも多いのですが、声に支えがないためどうしてもフラフラしてしまうという人も多い気がします。こういう人は声が高めの人や裏声主体で歌っている人などが多い気がしますね。

まあ、もう少し突っ込んでいうと、声が高めというか息漏れが多い人ほど声と一緒に出て行く息が多くふらつきやすいので、より呼吸を安定させなければいけません。声が低い人は初めから支えがしっかりしている人が多いので、そう言う意味では有利ですね。声を出すとき、意識せずとも必ず息と一緒に声を出すと思いますが、その息の量を一定にコントロールできないと歌もうまくコントロールできないのは自明の理ですね。

合唱とかでは特に腹式呼吸を求められると思いますが、それもこの理由と同じです。音程を一定に声を太くできるだけ長く勢いをよく出すには呼吸を安定させる必要があるのです。


さて、次の「フレーズごとの抑揚がつけれるようになる。」
これが個人的に腹式呼吸の一番の意味だと僕は思っています。実は勢いで歌っていけるようなテンポの速い曲なら別に腹式呼吸なんて必須じゃないことが多いんです。伸ばすような音が少なく、ブレスポイントも多くある曲の構成なら、そこまで深く呼吸をしなくても大丈夫なことも多いです。

しかし、バラードとか昭和歌謡曲のようなゆったりとした曲はそうはいきません。自分は昭和歌謡曲が好きなんですが、こういう曲はフレーズごとに微妙な抑揚がもとめられます。この時に胸式呼吸では音程を保ったまま音の強弱をグラディエーションのように表現することが不可能に近いのです。

なぜなら音の強弱を歌っている時に表現しようとするとき、基本的に息の量を増やすか減らすかで調節します。試しにアーーーーと声をだして、徐々に吐く量を多くしていってみてください。どんどん声が小さくなっていったと思います。(もしうまく徐々に小さくならないという人は腹式呼吸がおそらくできていません)

お気づきかもしれませんが、この息の量で強弱をつけるということは、その分呼吸を深くしっかりできていないと、途中で音がぶれたり、酸欠になったり、ブレスポイントまで息がもたないということになってしまいます。
そのためにはより呼吸を深く、安定した腹式呼吸の鍛錬が必要となってくるわけですね。

また音と音とのつなぎにもこの腹式呼吸は効果を発揮します。呼吸が安定していると音と音とのつなぎがよりスムーズにできます。これも例でいうと、「あいうえお」のフレーズを息を一定にずっと吐きながら一呼吸で(息と一緒に言葉をだすような感覚で)「あ~い~う~え~お~」と発声してみてください。これだけで少しなめらかになりませんでしたか?これが基本になります。

よくロックとかの激しい曲はやたら上手いけど、ゆったりした曲になると音と音のつなぎがカクカクする人がいたりしますが、これは両者では適切な呼吸法が違うからですね。
たいていバラード系のゆったりとした歌が苦手な人はこの腹式呼吸があまりできてない人が多い気がします。まあ腹式呼吸のような深い発声が別にいらないっていう人は別にそれでいいと思いますけど。

このフレーズでの微妙な抑揚、音と音とのつなぎは歌唱力に直結していきますので上を目指す人にとって超重要なところです。

さて、記事が長くなりますので本日はここで一旦切ります。
次回の記事ははその続き、声質をある程度変えることができる~あたりからと、僕が思う腹式呼吸の練習方法を書いていきたいと思います。

でわでわ。

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